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自分が読んだ漫画の記録です。昔読んだものから最近のものまで、少しずつ揃えるつもりです。 コメント、トラックバック、お気軽にどうぞ。
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じょしらく 原作:久米田康治 作画:ヤス 講談社 既刊1巻



女子落語家達による、楽屋でのどうでもいい話から始まる漫画。実際に落語をするわけではない。ただし、各話の題には、落語のパロディが取り入れられていて、巻末にはその解説もある。

久米田康治原作とあって、独特の雰囲気がある漫画。それでいて、作画はヤスということで、作画の線がシャープではなく、柔らかい。そのような意味では、新感覚と言えよう。

初め読んでいても、登場人物の名前が全員わからない、プラス名前が読めないので苦労。何せ、蕪羅亭魔梨威(ぶらていまりい)や、波浪浮亭木胡桃(はろうきていきぐるみ)ときたもんだ。さらに、名前がわかっても、覚えるのに苦労。名前三重苦といったところか。名前がギャグになっているところは、『さよなら絶望先生』を彷彿とさせる。

登場人物の落語少女達は、絶望少女達を毒抜きしたような性格で、全体的にゆるい雰囲気を演出(実は、各々ブラックな面を持っているのだが)。今後も、可愛い路線を突き進むのか、それとも、徐々に崩壊していくキャラを見せていくのか、展開が気になるところ。

第壱巻の最後には、第1話を久米田プロによる背景で再現したものが収録されている。これを読み、本作に感じた違和感の正体が、自分の中で明らかになった気がする。なるほど、本作では、背景が非常にすっきりとしているのだ。注目すべき対象は少女達のみ。この、あくまで中心は少女にあるという姿勢は、作中に盛んに出てくる、「この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です」という文句にも如実に表れている。つまり、背景についても「邪魔にならない程度の差し障りのない」背景でなければならないのだ。『さよなら絶望先生』の面白さは、描き込まれた背景にあるのだなと実感。その一方で、本作のすっきりした背景には、「絶望先生」にあるような、一見様を寄せ付けにくい雰囲気は皆無だ。どちらを面白いと捉えるかは、読む人に委ねられよう。
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