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自分が読んだ漫画の記録です。昔読んだものから最近のものまで、少しずつ揃えるつもりです。 コメント、トラックバック、お気軽にどうぞ。
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三島凛は信じない! 倉薗紀彦 アスキー・メディアワークス 全3巻



才色兼備の女子高生、三島凛が率いるオカルト撲滅研究会(通称O.B.K)のメンバーが不思議現象の解明に臨む物語の最終巻。これまでの不思議現象の謎が明かされるとともに、三島凛と主人公の芥川周太郎は、とんでもない真実を知ることになる。

傍若無人な三島凛に、主人公の芥川周太郎が振り回されつつも、谷崎綾目、有栖川といった仲間が増え、盛り上がってきたO.B.K。これまで、凛が謎を解明した後にも彼女が知らないところで謎が残り続けていたが、最終巻は、いよいよその謎の核心に迫ることになる。どこかほんわかした部活動もののようだった雰囲気から一転、超展開となる。

人口爆発を抑えきれなかった未来の社会は、情報技術を発展させ、多数の人々を一室に閉じ込め、脳内に映し出された仮想世界に住まわせることで、問題の解決を図っていた。しかも、その仮想世界はすでに現在の世の中にも適用されていて、凛や周太郎が暮らす世界も、未来社会が作り上げた仮想世界であった。不思議現象は、そのような仮想世界を構築する過程で生じたバグであったのだ。少数の人間による支配が進んだ未来世界の支配者層にとっては、世界の矛盾に気付き、優秀な頭脳を持った三島凛は脅威の対象でしかなかった。そんな凛を見張る存在として、未来社会から送り込まれたAIが、有栖川だった。九死に一生の場面を有栖川に救われた凛と周太郎は、世界の行く末を選び取るという大きな選択に直面することになってしまった。

まさかまさかの超展開となった本作だが、SFとホラーの入り混じったような展開に、思わず引き込まれた。凛と周太郎の選択は、現状でのベストに過ぎず、まだ彼らの戦いは始まったばかりと言えるかもしれない。それでも、有栖川の用意した粋な贈り物を無駄にせず、2人は強大な敵と戦い続けていくのだろうな期待しつつ、本を閉じた。


◎過去の記事◎
『三島凛は信じない!(1)』
『三島凛は信じない!(2)』
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